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よくある質問集

葬儀について

  • Q
    事前に相談するメリットは何ですか?
    事前相談のメリットは大きく分けて3つあります。

    1.希望にあったご葬儀をゆっくりと考えることができる。
    2.ご葬儀の金額・費用、内容を把握できる。
    3.いざという時に落ちついて行動できる。

    ご葬儀には、『事前に知っておいた方がよかった』ということがたくさんあります。万が一にも失敗しないため、また、いざという時に準備に追われ慌ただしくご葬儀をされたり、ということがないよう事前に準備されておくことをお勧めいたします。
  • Q
    お葬式の「事前相談」はできますか?
    ご葬儀は、時間的にも精神的にも余裕がない状態で行なうことが多くなります。また、近年では生前からご葬儀の形式や趣向などを決めておかれる方も増えています。
    そこでおすすめしたいのが「事前相談」です。事前相談はご予約の方優先となっておりますので、事前のご予約をお願い致します。ご予約の電話番号は0120-3110-44(さいてん よし)フリーダイヤルまでお願いします。基本的には友引の日にご案内させていただきます。

    ご葬儀の規模やご予算、形式など事前にご要望をお聞かせいただくことによって、思いがけずくるその時によりよいご葬儀を執り行わせていただきます。
    尚、事前に相談されておらず突然のご逝去の場合でも、ご一報いただければ直ちにおうかがいし、お客様のご要望に合わせてご葬儀をご提案していきますので、慌てることなくご葬儀を進めていただけます。

    こちらのページからご予約ください。
  • Q
    喪主と施主の違いはありますか?
    喪主とは祭祀を執り行う方です。
    遺族の代表者として葬儀を行い、弔問を受けるのが喪主の役割になります。故人ともっとも縁の深い人がなるのが普通で、故人の配偶者や親、あるいは子、兄弟などが務めます。
    施主とは“布施する主”の意味で、お葬式の費用を負担して葬儀を運営する責任者のことです。 喪主=施主という場合が多いですが、亡くなられたご主人の奥様が喪主で、息子様が施主という場合などもみられます。

    親が子供に先立たれた場合、逆縁といって、親は喪主にならない習慣や、夫婦で夫が亡くなった場合に、喪主は故人の妻ではなく、長男がなる習慣などもありましたが、今ではこうしたしきたりは無くなりつつあります。
  • Q
    家族葬とは何ですか?
    最近よく耳にすることが多くなった「家族葬」ですが、
    「家族葬」に明確な定義はございません。

    一般的に「遺族(ご家族)、ご親族、親しい友人」が集まるご葬儀をイメージされている方が多いかもしれませんが、その捉え方は様々です。
    まずはお客様がイメージされている「家族葬」についてのご要望をお聞かせください。平安祭典ではもちろん一般的に多くイメージされている「家族葬」を執り行う事は可能です。

    平安祭典では経験豊富なスタッフがお客様のご要望に合わせて的確にアドバイスと葬儀の施行をお手伝い致します。

葬儀のマナー

  • Q
    弔問してくださった方へはどのように応対すればいいですか?
    遺族、ことに喪主は、弔問客を出迎えたり見送ったりしないのがしきたりです。また、人手が整わない間は茶菓の接待も不要とされています。
    しかし、お悔やみの言葉には丁寧にこたえ、故人と特に親しかった人に対しては「ぜひ故人の顔を見てお別れをしてやってください。」とすすめてください。これは礼節の面からもそうですが、弔問客の方から遺体との対面を申し出るのは不謹慎とされているからです。
  • Q
    葬儀の時、身内はどのような服装で参加するのがいいですか?
    家族は通夜が始まるまでは、平服(普段の服装)でかまいませんが、通夜では喪服を着ます。喪服が間に合わない場合は、弊社でレンタルのご用意もございます。弊社社員にお申し付けくださいませ。

    【女性の服装】
    化粧は控えめに、髪もできるだけシンプルにまとめて、アクセサリー類は、結婚指輪以外は基本的にはつけない方がよいとされています。パールのネックレスかイヤリングのどちらか片方はつけてよいとされています。

    【男性の服装】
    和装(羽織と着物)、洋装(モーニングコート、ただし、通夜ではブラックスーツ)が正礼装ですが、現在は、ほとんどの方が洋装(ブラックスーツ)を着られます。ブラックスーツは、ダブルでもシングルでも構いません。

    通夜やお葬式の服装は、個人の死を悼む気持ちを表すものですので、華美な服装や、肌の露出が大きい服装は避けたいものです。

葬儀の基礎知識

  • Q
    「湯灌の儀」とは何をする儀式ですか?
    湯灌の儀は、亡くなられた方に最後にお風呂に入っていただくことで、人生の疲れをとっていただき、一番きれいなお姿で送り出してさしあげるための儀式です。
    故人様が来世に導かれるために現世の汚れを洗い清めるという意味と、赤ちゃんが生まれた時、産湯につかるように新たに来世に生まれ変わるためにという願いが込められています。

    日本の文化・習慣・価値観ではお風呂というのは格別の位置付けにあります。お風呂は体を洗うということだけではなく、肉体的精神的な疲れを癒し、明日への活力を取り戻す生活習慣として永く愛されてきました。一生の仕事を終え来世へと旅立つ身支度として湯灌をしてあげることは、まごころを込めた何よりの供養となるでしょう。
  • Q
    病院でしてくれる清拭と、湯灌との違いがありますか?
    病院で亡くなられると、看護師がアルコールで身体を拭いてくれます。これは「清拭」といいます。
    ですが、病院で行われる清拭は死後処置の一環であり、精神的な意味合いはあまり感じられません。湯灌は「湯を灌(そそ)ぐ」の文字が示すように、お湯を使い、きれいに洗ってあげることでこそ本来の意味が持たれることと思います。

    お通夜、告別式は故人様とお世話になったたくさんの方々のお別れの時間ですが、湯灌は故人様とご家族のためのお別れの場であり時間です。道具などはこちらで準備させていただき、専門のスタッフが儀式にあたらせていただきますので、ご家族の方は安心して身ぎれいになっていくご様子をご覧ください。
  • Q
    法要(年忌法要)をする年度を教えてください。
    法要の時期として、一般的には初七日、四十九日、百か日、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌と法会をする方が多いようですが、時代の変化もあり、家族だけで行う場合や、法会を行わない場合も増えてきています。

    特に年忌法要でいいますと以下のようになっております。
    ●一周忌
    ●三回忌(満2年)
    ●七回忌(満6年)
    ●十三回忌(満12年)
    ●十七回忌(満16年)
    ●三十三回忌(満32年)
    ●五十回忌(満49年)
    ●百回忌(満99年)

    三十三回忌や五十回忌をもって「弔い上げ」となります。これは33年または50年をもって死者は個性を失い、祖先になるとされてきたからです。お仏壇から戒名を記した位牌を片づけ、以後は「○○家先祖の霊」の位牌を祀ります。
    その他にも、故人が亡くなった日を祥月命日(しょうつきめいにち・命日)として毎年供養します。また、月忌(がっき・月の命日)があります。
  • Q
    精進落としって何ですか?
    昔は、中陰(四十九日間)に魚や肉を断ち精進していたことに区切りをつけ、日常生活に戻るという意味で、肉や魚などが振る舞われました。
    現在では火葬後、または告別式後に宴席を設ける場合が多いです。「精進落とし(しょうじんおとし)」または「忌中ばらい」「精進落ち」「精進上げ」とも呼ばれます。

    喪主挨拶や宗教者の話(世話役の挨拶も)の後に飲食に入りますが、決まった形は特にありませんので、故人を偲び、手伝ってくれた方、宗教者へ感謝をこめて設ける席にします。宗教者を上席にし、遺族は末席にするのが一般的です。
  • Q
    弔問できない場合はどのようにすれば失礼にならないですか?
    ご葬儀はいつも不意に訪れるものです。やむを得ない事情で参列できなくなることもでてきます。もしご葬儀当日に弔問できない場合は、以下のような対応があります。

    1.弔電を打つ
    2.弔電を打った後、あらためてお悔やみ状を送る
    3.香典を郵送する時は、香典を不祝儀袋に入れて、現金書留にし、お悔やみ状を添えてから送ります。

    ただしこれらはあくまでも次善の策です。
    できることなら、後日にあらためて弔問におうかがいするようにしましょう。
  • Q
    お香典の表書きはどのように書けばいいですか?
    香典袋の表書きを悩まれる方が多いかと思います。「御霊前」がどの宗教、宗派でも関係なく使えるという説もありますが、宗教、宗派によってさまざまな理由から違いがあります。
    ただ、現実的に弔問する喪家の宗教、宗派を確認して対応することは無理がありますので、自身の宗教、宗派に合わせて表書きをされるとよろしいかもしれません。 下記に宗教・宗派ごとの表書きをご案内します。

    ●仏教
    多くの仏式 (四十九日までは)「御霊前」
    多くの仏式 (四十九日後は) 「御仏前」
    浄土真宗では御霊前はふさわしくないという考えがあります。亡くなった方は即浄土に往生したのであり「霊」を認めていないので御霊前は用いず、御仏前を用います。
    「御香料」「御香資」「御香奠」らは中立的な表現で用いられることも多いです。

    ●キリスト教
    「御霊前」「御花料」
    (カトリックは「御霊前」を許容しているが、プロテスタントは否定している)

    ●神道
    「御玉串料」「御榊料」
  • Q
    通夜・葬儀に参列する時の服装は?
    本来、通夜は平服(普段の服装)で行くものとされていましたが、最近は、告別式(葬儀)に行けない人が、通夜に弔問する場合が増えてきており、喪服で弔問する人が増えています。

    【女性の服装】
    グレー、濃紺、茶など地味な色のスーツやワンピースの方が多く見られます。化粧は控えめに、髪もできるだけシンプルにまとめて、アクセサリー類は、結婚指輪以外は基本的にはつけない方がよいとされています。パールのネックレスかイヤリングのどちらか片方はつけてよいとされています。

    【男性の服装】
    ブラックスーツの方が多く見られます。ダブルでもシングルでも構いません。職場などから平服で出かける場合も、ネクタイは黒か地味な色のものが好ましく、男性も結婚指輪の他は、時計など実用的な物以外ははずした方がよいでしょう。

    通夜やお葬式の服装は、個人の死を悼む気持ちを表すものですので、華美な服装や、肌の露出が大きい服装は避けたいものです。

葬儀の料金

  • Q
    互助会に入っているのですが割引になりますか?
    互助会にご入会いただくと結婚式や葬儀の際、積み立てた掛金を充当するだけでなく、会員優待割引が適用されます。これにより、お支払いいただく金額がグンと軽減されます。詳しくは今治冠婚葬祭互助会のWEBサイト(こちらをクリックしてください)をご覧になるか、担当者までお問い合わせください。

その他

  • Q
    「返礼品」とはどういったものですか?
    返礼品とは、通夜や告別式に弔問に訪れたかたに、お礼の気持ちとして、礼状とともにお渡しする品物です。 次の3つに大別されます。

    1.通夜返礼品:通夜振る舞いの席に出ないで帰る人に渡す返礼品。
    2.会葬返礼品:香典の有無に関わらず会葬者すべてに渡す返礼品。
    3.香典返し :香典をもらった人にお礼として渡す返礼品。

    もともとは上記の区別がありましたが、今では、通夜と告別式に同じ返礼品(500円~1,000円)を弔問に訪れた方全員に、会葬礼状とともに渡し、香典をいただいた方には忌明けに返礼品を発送することが多くなってきています。
    また、忌明けの返礼の煩雑さや渡し損ねを防ぐために、お葬式の当日に、香典の額に関わらず、 2,500円~3,000円の品物を返す即日返しが全国的にも増えてきています。
    あらためて三十五日あるいは四十九日の忌明けを待って、返礼する忌明け返しの場合は、半返し(香典の額の半分、二分返しともいう)、三分返し(三分の一の金額の商品を返す)が一般的です。

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