リーダーと語る
株式会社 大三島みんなのワイナリー Part 1
目指すワインに近づくために大三島で踏み出した一歩
しまなみ海道の大三島にある「株式会社 大三島みんなのワイナリー」は、島内で栽培したブドウを使ってワインを醸造し、販売を行なっています。大三島に魅せられ「今治市伊東豊雄建築ミュージアム」を開館した建築家・伊東豊雄氏が代表を務め、大三島の活性化を進める島づくりプロジェクトの一環として始まりました。
川田佑輔氏は、会社の前身である「大三島でワインを作る会」に2015年の発足当初から参加。以来ブドウの栽培と会社の運営を担い活動を続けている中心人物です。
今回訪れた「大三島みんなの家」は、大山祇神社の参道に残された旧法務局の建物を、伊東豊雄氏が主宰する「伊東建築塾」が地域住民と一緒にリノベーションをし、みんなが集う場所として蘇らせた場所です。昼は地元産の野菜などを利用したランチやカフェメニューが楽しめ、夜にはワインと料理で大人時間を味わう「大三島みんなのワインバル」に変身。二階が「みんなのワイナリー」の事務所です。
-
青野
-
川田
-
青野
-
川田
(編集部注:シャルドネは白ワイン用のブドウ品種。白ブドウの代表選手ともいえる。マスカット・ベーリーAは赤ワイン用で、日本産の黒ブドウ品種。メルローは赤ワイン用、ヴィオニエは白ワイン用の品種) -
青野
-
川田
重すぎず軽すぎず、誰が飲んでも美味しいと感じる、そんなワインが目標です。
-
青野
-
川田
大三島みんなの家
愛媛県今治市大三島町宮浦5562
0897-72-9308
カフェ:11時~16時(ランチはなくなり次第終了)
ワインバル:18時~22時
休月曜日 席 20席 P 3台